私たちは三祐商事にかかわっている全ての人々と
助け合い協力し合ってお互いに成長して行きたいと考えています。
常に周りとのバランスを考えながら、皆様のお役に立てるよう仕事に励みます。
私たち三祐商事の仕事は、商品の牧草を、お客様である農家様に提供することです。
お客様が本当に欲しいと思っている牧草を、有益な情報と共に提供できるよう、常に意識して業務に取り組んでいます。正確なマッチングの実現は、私たちにとっての生命線。お客様からの漠然としたリクエストに対し、具体的なすり合わせを入念に行ない、認識を合わせるようにしています。
同じ製品であっても、年によって、また産地の状況などの違いによって、品質が異なります。その点を重視し、三祐商事は毎年、現地である海外にも足を運び、実際に視察して仕入れを実行。お客様にご満足していただける品質を確保し、同時に各社員の「牧草を見る目」も養い、経験値の向上をはかっています。
三祐商事を先代が設立して25周年を迎えました。
現社長である私が入社したのは設立して4年目です。お客様に育てていただきながら、私はこの仕事の楽しさを覚えていきました。その時々で三祐商事が掴んでいる情報を、お客様に包み隠さず申し伝えることが、私たちの考える「誠実さ」です。
お客様の言葉に対し、「現在の状況はこうですから、お客様が求めているものにいちばん近いのは、この牧草ではないでしょうか?」と具体的な答えをぶつけていく。そういった形の商売を繰り返してきました。常にベストな対応を目指しながら、状況の変化に則し、お客様にとってのベターな判断を行ない、牧草を提供するのが三祐商事の信条なのです。
三祐商事にとって、お客様は単なる売り買いの関係性ではなく、二人三脚で頑張っていく重要なパートナーです。私たちはお客様の役に立てるよう努力しますし、逆にお客様からは大事なことを教えていただいています。実際にお客様から、「この業界について」や「社会人としての基本的な振る舞い方」などを教えていただき、成長してきた社員がたくさんいるのです。愛情を持って三祐商事の社員と接してくださるお客様が多くいらっしゃることを、心から感謝します。
今まで続いてきたお客様とのパートナーシップを、より深めつつ、三祐商事は新規のお客様開拓にも力を注いでいます。そのためにも、今後の指針は「お客様の言葉をしっかり理解し、最適な提案のできる社員」を一人でも多く増やしていくことです。社員育成をきちんと実現しながらエリアを拡大し、お客様への貢献を大きなものにしていきたいと考えます。共鳴できるお客様と一緒に業界全体を発展させていきたい。その想いが強いのです。
商号 | 三祐商事株式会社 |
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所在地 | 本社営業所 本社 |
代表者 | 大竹 智己 |
資本金 | 30,000千円 |
従業員 | 13名 |
事業内容 | 牧草など粗飼料を主軸とし配合飼料も販売しています。 |
取引銀行 | 常陽銀行(下館)、みずほ銀行(柏)、足利銀行(下館)、筑波銀行(筑西・下妻)、水戸信金(下館)、茨城県信組(下館) |
創立10周年記念式典(平成17年)
創立20周年記念式典(平成26年)
平成6年10月17日 | 会社設立 茨城県筑西市岡芹365-1 代表取締役 横田 孝 輸入牧草の販売を始める |
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平成7年8月1日 | 茨城県下妻市に倉庫と営業事務所を置く |
平成17年7月9日 | 創立10周年記念式典 |
平成19年11月1日 | オーストラリアと直接貿易始まる |
平成21年5月1日 | アメリカ・カナダと直接貿易始まる |
平成23年10月19日 | 大竹 智己が社長就任 |
平成25年11月26日 | 初代横田 孝社長永眠 |
平成26年7月12日 | 創立20周年記念式典(社員と家族) |
平成26年11月16日 | 創立20周年記念祝賀会及び創立者横田孝をしのぶ会 |
令和元年10月17日 | 創立25周年を迎える |