青木 貞雄

営業部 課長代理

島田 邦彦

人間的に成長できる環境で、
一生懸命に取り組める方と共に頑張りたい。

2005年5月入社

三祐商事への入社経緯から教えてください。

畑違いの業種から転職しました。当時、懇意の知り合いが三祐商事に在籍しており、仕事の内容や、海外への出張があることなどを聞き、魅力ある会社だと感じていたんです。ちょうど私としても、一生やりがいを持って働ける仕事への転職を考えていた時期でしたので、熟考した結果、住んでいた埼玉県から茨城県へ移り住む覚悟で決断しました。面接では前社長から「牧草の仕事は農業の分野だから、汚れることも多いよ。それは大丈夫かい?」と聞かれ、「大丈夫です!」と即答したことを今でも鮮明に覚えています。

具体的な業務内容を教えてください。

三祐商事営業部の課長代理のポジションを任せてもらっています。営業部ですから、もちろん新規開拓もありますし、顧客管理の業務もあります。ただ、一般的な営業職とは違い、「単純に商品を売る」という仕事ではないんですね。刻々と変わる状況も掴んでいなければいけませんし、専門的な知識も必要。お客様である牧場経営者の方々との人間関係もしっかり構築しなければいけない。それらを踏まえ、内外に対し、いかに気配りできるかを意識して、日々、取り組んでいます。

働いていて嬉しいことを教えてください。

販売したものに対し、お客様からご満足いただいた時です。「提案してもらった通り、牛がしっかり食べたよ」や「知り合いの牧場さんにも紹介したい」などと言われた時には、やはり大きな充実感を覚えますね。特にご紹介に関しては、品質の良さで仕事に繋がるケースが多いんです。ありがたいですね。飛び込み営業での新規獲得もありますが、やはり信頼を得るまでには時間がかかります。ご紹介いただいたお客様であれば、最初に信用のある状況でお話ができるので、話の通りが早いんです。

若手時代に印象深かったエピソードはありますか?

一般的な営業職との違いにも結び付きますが、状況によって私たちがお客様のもとへ牧草を届ける時があります。配送車の都合がつかなかったり、運転手がいない時など。相手が生き物である牛なので、どうしても予定より早く牧草を食べた場合などですね。私も真夜中に2トン車を運転し、届けたりしていました。当時は辛い仕事だと感じましたが、逆に鍛えられたのと、この仕事を深く理解するきっかけにもなりました。むしろ早い段階で学べて良かったです。あの経験があったからこそ、今の自分があるんだと実感しています。

三祐商事の優れている点とは?

牧草に関する情報が早いこと。その情報をお客様への提案に強く反映できること。海外に実際、足を運び、現地の品物を安定的に確保できることも大きな強みだと感じています。組織的な部分で言えば、少人数ながら会社全体がまとまり、個人プレーではなく、チームでまとまってお客様を守る姿勢が三祐商事にはあるんです。情報共有を徹底していますから、誰がお客様を訪ねても形を整えることができます。そうでなければ、お客様を守れないケースが生じてしまうでしょう。そうならないよう、私たちは常にチーム制でエリア展開しています。

大竹社長はどのような人ですか?

バイタリティーのある方。全社員に対して優しいという印象が強いです。仕事ではきちんと筋道を通して、理論を実践しています。本当にパワフルな方だと思いますね。大竹社長のそういったところが、会社の働きやすさに繋がっているように感じます。もちろんしっかりした規則は存在しますが、そのうえで、各自の考えを尊重して自由に働ける。そういう社風が三祐商事にはあるんです。

今後の目標を教えてください。

三祐商事の牧草販売は、まだまだ増やせると思っています。エリア的に販路を広げていくのも展望の一つです。個人的には、社内の調整を行なう人間として、管理職としてのスキルを上げ、後輩を指導できるようになりたい。仕事を通し、人間的に成長し続けていきたいと考えます。

未来の仲間たちに求める点とは?

当たり前のことかもしれませんが、一生懸命、真面目に働ける方と仕事がしたいです。性格は人によって様々ですから、どんな考え方でもかまいません。言われたことをきちんと聞いて行動できる人がいいですね。牧草を扱う専門家としても、一人の人間としても、しっかり成長できる人と働くことができたら嬉しいです。

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三祐商事株式会社

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